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介護保険って何?

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介護保険制度とは -みんなで支えあう制度ー

050046高齢化が進むにつれて、介護を必要とする人が増加し介護期間も長期化するなど、ますます介護ニーズが高まってきています。また、少子化や核家族化が進行し、介護をする若い人たちの数が減るなど、家族だけで介護をすることは難しくなってきています。そこで介護が必要な人や家族の負担を社会全体で支え、介護が必要となっても住み慣れた地域で、できる限り自立した生活を送るためにつくられた制度が介護保険制度です。

 

介護保険制度では、介護保険サービスの利用にかかった費用の1割を利用者が負担することになっています。残りの9割は介護保険の財源(保険料や税金など)から支払われます。また、制度や報酬の見直しが3年ごとに行われ、これによってサービスの利用料も変動することがあります。

誰が保険料を払っているの?

介護保険料は40歳以上になった時から支払います。健康保険や国民健康保険に加入している40歳以上の人は自動的に介護保険に加入し介護保険料を支払っています。会社勤めの方は給与明細を見ると項目が増えているはずです。この介護保険料は、介護保険サービスを利用している間も支払い続けます。

65歳以上の人は 第1号被保険者
介護や支援が必要であると認定を受けた時に『介護サービス』『介護予防サービス』を利用することができます。
65歳になる月に介護保険被保険者証が市役所から郵送されます。介護保険被保険者証は1人に1枚交付され、有効期限はありません。

40歳以上65歳未満の人は 第2号被保険者
介護保険で対象となる特定の病気が理由で認定を受けた場合限り『介護サービス』『介護予防サービス』が利用可能になります。認定を受けると介護保険被保険者証が交付されます。

介護保険を利用するために

  • まずは申請して要介護・要支援の認定をしてもらいます
    市役所に申請書介護保険証、主治医意見書を提出します。申請書と主治医意見書は窓口でもらえます。本人やご家族の方の他にも、地域包括支援センターやケアマネージャーにも代理を頼むことができます。
    主治医意見書はかかりつけの病院で記入してもらいます。作成料の利用者負担はありません。
  • 訪問調査を受けます
    調査員から事前に連絡があり、訪問日時を決めます。調査員(職員やケアマネージャー)が訪問し心身の状態や生活状況などを調査します。無理をせずに普段通りの様子を見てもらいましょう。
    できること、できないことを正直に答えるようにしましょう。
  • 審査、判定
    認定調査の結果や主治医の意見書をもとに、保険・医療・福祉に関する専門家が、どのくらい介護が必要かなどを審査・判定します。
  • 認定結果の通知が届く
    介護の必要度などにより、自立・要支援、または、要介護が決定されます。認定結果が要支援1・2、要介護1~5のいずれかであれば、介護保険サービスを利用することができます。
    ただし、介護度によりサービスを利用できる範囲が異なってきます。
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